東洋大が往路、復路完全制覇で総合優勝!
箱根路は今日も好天。 トップ争い、3、4位争い、シード権争い、いずれも壮絶な戦いだった。 2位は早大、3位は日体大。 予選会から出場を果たした明大は、43年ぶりにシード権を守る。 ①第6区 往路2位だった早大の加藤創大くん(3年)が脇腹痛を堪えながら、東洋大の富永光くん(2年) を猛追。 その後、両者は抜きつ抜かれつのデッドヒートを何度も繰り返す。 朝から、素晴らしい戦いを見せてもらった!! 結局、早大がトップでたすきリレー! ②第7区 早大の期待のルーキー、八木勇樹くん(1年)はペースダウン。 かろうじてトップを守りきり、2位の東洋大とは12秒差。 中央学院大、日体大、明大もあなどれない。 ③第8区 東洋大の千葉優くん(2年)がトップに追いつき、しばらく並走するが、軽快な走りで早大の中島 賢士(2年)をグングン引き離して、再びトップに。 3位、4位、5位争いも激しく(日体大、明大、中央学院大)、シード権争いも熾烈! 城西大は惜しくも途中棄権。 ④第9区 2位早大の朝日嗣也くんがトップ東洋大の大津翔吾くん(2年)を猛追。 しかし、頑張りすぎたのか、苦しい走りが続く。 彼は“浪人して、一般入試で入学した”選手らしい。 スポーツ推薦の選手が多い中、“4年生で初の箱根駅伝”と聞き、応援に力が入る。 東洋大は上位10選手の1万メートル平均タイムがトップ!? 6区の怪物くん(柏原くん)だけでなく、他の選手も実力者揃いだ! それにしても…、前回の覇者・駒沢大は一体どうしたのだろう…? ⑤第10区 2位早大の三戸くんはジワジワと差を詰めたが、トップの東洋大に迫ることはできなかった。 東洋大は第8区からトップを守りきり、初の総合優勝! 早大は今年も悲願の優勝を果たすことはできず、2位。 昨年4位の学連選抜チームは今年9位。 走った選手達は、大学の陸上仲間と同じチームで走りたかっただろう。 しかし、これで予選会の枠を一つ増やすことができた。 今年は沿道の応援が多く、箱根路は賑やかだった。 正月三が日、ニューイヤー駅伝&箱根駅伝をすべて観てしまった私…。 費やした時間は、なんと21時間!! オバサンは、若者達の走りを観て、元気が出ました。 (^^) 瀬古利彦さん、お疲れ様。 そして、私も、お疲れ様。 (^O^) いや~、駅伝って面白い♪ (^^)
by smile-kazuyo
| 2009-01-03 17:20
| スポーツ
|
ファン申請 |
||