ポプラ社HPでこの本の発売を知る。
森鴎外から太宰治まで、日本の作家51人の傑作短篇集。 明治・大正・昭和と続く激動の時代に書かれた51篇。 まず、タイトルに惹かれた。 そして、「華麗なる文章の冒険」というコピーに惹かれた。 最近、美しい日本語に飢えている。 近代文学なら、家の本棚にある文庫本などを読み直せばいいのだが、この本の魅力は 作家の人間関係や作品の背景も分かること。 (現代風に言うと、“作家つながり”? ) 図書館でネット予約したのだが、貸出カウンターで現物を見てビックリ! 想像以上に分厚くて、重い! (なんと2.4㎏!) そして素敵な化粧箱入り。 一緒に借りた他の本と比較あれ。 高価な本だが、自宅の本棚にずっと置いておきたい感じがする…。 (*^^*)
by smile-kazuyo
| 2009-02-20 23:23
| 笑みの素
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