京都国際マンガミュージアムは、京都市と京都精華大学が共同運営する文化施設。
(京都精華大学には日本唯一のマンガ学部が設置されている。) マンガの収集・保管・展示、マンガ文化に関する調査研究や事業を行っている。 建物は元・龍池小学校(昭和4年建造)の校舎を活用。 収集されたマンガ資料は約30万点。 海外の作品や、明治時代の雑誌、戦後の貸本など歴史的な資料もそろっている。 マンガやアニメに関するワークショップやセミナーも開催されている。 私たちが訪れた日(20日)は各イベントの初日とあって、大盛況だった。 ★「冒険と奇想の漫画家・杉浦茂101年祭」展 ★「特殊メイクアップ実演」 ★「COSJOY」(コスプレ交流会) 月に一度、関西周辺のコスプレ仲間がそれぞれの衣装を着て楽しむらしい。 上の写真の彼女達も京都在住。 ★「フランス語圏のマンガ――バンド・デシネの歴史と展開」展 館内には、外国人旅行者や研究者らしき人々の姿が多く見受けられる。 数人のフランス人が興味深そうにマンガ解説を読み、ガイドの話に耳を傾けていた。 日本のマンガ文化はサブカルの域を脱し、メインストリートを歩み始めていることを実感。 ★「まんがタイトルロゴと書の美 鳥獣人物戯書」 ~書家・吉川壽一の挑戦~ 展 ★「総合育成支援教育現場から創造の世界を学ぶ」 ほか Tea Roomの壁には人気マンガ家らのサイン!
by smile-kazuyo
| 2009-03-24 21:15
| 外出&旅行
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