Iさんから電話をもらった。
「ねえ、日経の夕刊見て! シャールがローザンヌ国際バレエコンクールで受賞したって!」 早速、夕刊を開いてみた。 『…モダン・バレエ部門の特別賞、コンテンポラリー賞に吉山さん』本当だ! シャールの名前が載っている! ローザンヌ国際といえば若手ダンサーの登竜門! おお! 素晴らしい! \(^o^)/ 吉山シャール・ルイ・アンドレ君(17歳)は、Iさんの長男Y君の親友。 そして、二女E子の中学2,3年時のクラスメートだった。 彼は中学卒業後ロンドンへ旅立ち、イングリシュ・ナショナル・バレエスクールで本格的な バレエ修行を始めた。 弱冠15歳で孤独(?)な自炊生活を始め、日々バレエのレッスンに励んできたのだ。 昨年、スクールの若手部門プリンシパルに昇格したと聞き、私は異国の地で頑張る彼の姿を 想像していた。 彼のバレエパフォーマンスは、留学前から、群を抜いて光り輝いていた。 逸材であることは、素人の私にだってよく分かる。 優れた運動能力、柔軟性、ジャンプ力…。 そして素晴らしいテクニック! 中学校の卒業式の日、私は二女に色紙を託し、彼にサインを書いてもらった。 “今後の励みになれば…”との想いからお願いしたのだが、彼はその意を汲み取ってくれた。 色紙にサインをするのは生まれて初めての経験だったそうだ。 「こんな風に大勢の人からサインを求められるようになるよ! 僕、頑張るから!」 シャールは志を胸に、新天地へと向かった。 そして、わずか2年で世界が認めるダンサーに成長した! 彼の受賞は、地元に残る同窓生にとって大きな励みになることだろう。 今後の活躍がますます楽しみになってきた! あのサイン、家宝として厳重に保管しておきますからネ!(^^) おめでとう! スイスに向かって “ブラボ~~!” \(^o^)/
by smile-kazuyo
| 2007-02-07 01:39
| 家族・親族
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