75歳以上を対象とする「後期高齢者医療制度」は通称「長寿医療制度」と言うらしい。
早くもこんな通称を設けてしまって、混乱が起きないのだろうか? ここのところ、この医療制度に関するニュースが多い。 ・医療費が自動的に年金から引き落とされる ・使った医療費の多い都道府県ほど保険料が高くなる(地域格差?) など、ご老人の不満が次々と報道されているが、今朝、テレ朝のワイド番組で春山満氏が 制度に関して肯定的な意見を述べていた。制度を一方的に批判するスタジオ内の空気と、 春山氏の発言にはギャップを感じてしまったが、彼は「厚生労働省はこんないい制度を もっと知らしめなくてはいけない」と語っていた。偏向報道批判とも受け取れる彼の主張に 少し耳を傾けて、この制度そのものをもっと理解する必要があると感じた。 《厚生労働省HP》 ★ 「長寿医療制度」のポイント ★ 舛添大臣のメッセージ …「政府インターネットテレビ」を視聴する75歳以上のご老人て、どのくらいいるのだろう? 素朴に疑問である。 75歳以上の女性 「75歳以上は『後期高齢者』なんてぇ…、名称がちょっとねぇ…」 その夫 「でも『末期…』じゃなくてよかったんじゃない?」 …こんな会話ができる老夫婦っていいなあ。(^^)
by smile-kazuyo
| 2008-04-16 23:51
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