17日、第1試合の早明戦を観に行った。
明治大からも勝ち点をあげるべく(?)、早稲田大野球部の応援だ。 (私の“観戦&応援力”が影響するものだろうか…?) この日も、宇高くん、斎藤くんを始めとする、若手選手の活躍を期待していた。 球場でNさんと待ち合わせ。 おしゃべりに花を咲かせながらも、真剣に応援を続ける…。 ・・・・・・・・・ 唐突だが、9回裏の悲劇から綴りたい。 早大3番手で登板の松下くん(3年・明徳義塾)が、明大6番の荒木くん(2年・日大三)に 打たれた! 飛球は右翼スタンド中段へ! 逆転サヨナラ2ランである! 打たれた途端、私は悲鳴を上げる! 3塁側の早大応援団は凍りつく…。 4-3で明大の勝利。 悪夢である! ・・・・・・・・・ 9回表が終わった時点で、神宮球場にいた誰もが早大の勝利を確信していた(筈である)。 大石くん(2年)⇒松下くんの継投は、早大の勝ちパターン! しかし、この日の松下くん、マウンド上で元気がなく、制球力も今ひとつ…。 1点差に追いつかれ、やや心配しながら観戦するも、勝利を疑わず、松下くんのグラブの色を 気にする私。 “彼はグラブをいくつ持っているのだろう?” ブラウン、ブルー…、この日のグラブはブラックであった。 自室でグラブをメンテする彼の姿なぞを勝手に想像する。 …と! そんな中、まさかのホームランである。 打たれた松下くんの青ざめた表情は忘れられない。 頭を垂れ、歩くのもやっと… という感じだった。 彼を迎え入れた大石くんは、松下くんの背中を軽くポンと叩く。 大石くんは8回まで投げ、150㌔級の球で明大打線を抑えこみ、絶好調だった…。 ちなみに、打った明大の荒木くんは日大三高の出身。 (明大野球部の主力選手には日大三高OBが多い) 2年前の夏、西東京大会の決勝戦で、あの早稲田実業に敗れたナインの一人である! サヨナラのベースに戻った彼を、“打倒・早稲田”を目指して練習してきたメンバー達がもみ くちゃにする。 アレは、まるで優勝シーンを見ているようだった。。。 (脱力) “どんでん返しを食う”とは、こういうことを言うのです。 翌日の2回戦は3-0で早大の勝利! 翌々日の3回戦は“Wの悲劇”! なんと、エースの斎藤くんが4回に負傷して降板し、2-0で負けた…。 明大は本日、立大に勝利して、勝ち点4で単独首位。 早大は自力優勝の道が絶たれてしまった。 次回の観戦予定は、早慶戦(5月31日)。 現在、打率3位の宇高くんを応援します。
by smile-kazuyo
| 2008-05-21 23:40
| ・野球
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